早稲田建築合同クラス会2015のご案内
2015年 11月 13日
ありがとうございました、大盛況でした。
まずは第一報のご報告まで。様子は以下に順にアップしていきます。(この記事はしばらくの間トップに固定されます。)
2015年 11月 09日
11/7 合同クラス会の一日(開場設営編)
この日25年ぶりに再会した同期も、昨日打ち合わせしたかのように、サッと準備をはじめます。 この時点で、内藤邸見学会は、既にスタートしています。
ポスターを整えているのは山口(田村)さん。
原画に合った品のいいベージュ色のマット紙は、河本君が部下を・・・会社大丈夫か(笑)
重村君と塩谷君。
このランダムな感じ、デコンのバラバラ系平面みたいですね。
奥は、三浦、安斉、松下の「縁の下3人組
2015年 11月 07日
■合同クラス会2015 が11/7に開催されます。
11/7(土)「建築展・理工展」と同日開催です!
学生の建築展企画や学科主催の製図作品展示などもご覧いただけます。
○日時:2015年11月7日(土)午後 『いま、ユートピアを考える一日』をテーマに、現代の根底から変わりつつある社会に対して、 早稲田が育んできた「フロンティアの気概」と実現を目指す「ユートピアの力」をキーワードと して、この先を展望する一日です。
2015年 11月 04日
■世紀の節目と「ユートピアの力」
その一部は、早稲田建築にも流れ込み、独自の展開を見せてきました。 ユートピアとは、現実ではない理想郷だと言われます。ユートピアを目指すには、現実的 な側面にある程度目をつぶる必要がある。もしくは、現実的な合理主義者には、描けない ものだといえるでしょう。打算のない構想と言い換えられるかもしれません。
一方、現在では早稲田建築特有のロマンチシズムが、せちがらい世の中に馴染めないでい るのかもしれません。 そして早稲田建築の特長として、損得を勘定に入れない熱狂というものがあります。あの、 異様なまでにエネルギーをかける卒業設計は何なのでしょうか。決してスマートではない ものの、建築や都市に対する根拠のない信頼を持って、作業に没頭する。
そうした早稲田建築の多くの人材が、目立たなくとも日本の建築界を支え続けているので はないかという希望があります。 今回の講演会・シンポジウムでは、第一部では、まず私たちが卒業してからの4半世紀が どのような時代であったのかを、私たちの世代の目を通して検証します。
そして第二部では、早稲田建築の系譜の特性を振り返り、私たちの強みと弱みを理解する ことにより、今後の可能性を見出したいと思います。 ユートピアの語源は、トマス・モアの空想小説『ユートピア』にあるとされ、実は今年は モアがその構想を始めたとされる年から、ちょうど400年の節目の年に当たります。
近代の予兆が感じられた当時のイギリスの社会状況に対し、トマス・モアが警告を発した ように、早稲田建築はこの困難な時代において、未来を照らす役割を果たせるのか。 みなさんと一緒に考えたいと思います。
今村創平
2015年 11月 03日
大阪×早稲田建築
2015年 10月 30日
懇親会場とメニュー
今年は、学生食堂の馬車道が撤退し、飲食も自主企画です。 OBの皆さんには、この時期「温かい物を」との想いから、 学内調整などの協力をいただき、 ピロティを使用して、出来立ての料理をお出しできる事になりました。 メニューも「同じ釜」をテーマに、 「パエリア」と「芋煮」を中心に学生さん用に、揚げたての「唐揚」や「ポテト」も準備しています。 レイアウトは、左から原画展、会場、ピロティ活用の+スペースです。
63号館の計画を活かした開放感のあるプランです。 作図は、清水の河本君のベースに、パシコンの秋岡君がブラシュアップしています。
ケータリングや食材は、竹中の松下君の独壇場です。
【写真はイメージです。】
2015年 10月 25日
■ジャーナリストを 夢見た銀座のママに会ってきました。
2015年 10月 17日
■JAZZのライブ演奏/懇親会
日野皓正なども出入りしている知る人ぞ知る、今年40周年を迎えた名店です。 懇親会のライブ演奏は、 「イントロ」からの出演、協力もある厚みのあるものになります。
当日のライブは、「イントロ」の他、「元聖飢魔IIドラマー・ジャギ古川」と「建築学科OB」によるコラボです。 「イントロ」は、私たちの代にとっては、少なからぬ縁のある場所、 徹夜の3年課題提出後に数人で訪れたり、 同期の某社学教員は奥さんとの出会いの場所であったりもします。 40周年の記念誌には、秋岡君も寄稿しています。 本格的な音楽も楽しみにして、お越しいただければと思います。
2015年 10月 14日
■世界遺産と昭和を描く
青山君の精緻な描き込みは学生時代から、リストの様な作品以外にも、創作絵本で独自の世界を展開しています。
2015年 10月 13日
■内藤多仲邸について
見学に際して、ぜひお目通しください。
DOCOMOMOへ推薦された際の内容です。
設計者木子七郎(設計)・今井兼次(設計協力)・内藤多仲(構造設計)
竣工年1926年建物用途住宅 この住宅は、耐震構造の父とも呼ばれる構造設計者・内藤多仲氏の自邸です。
地震国の日本において、彼の耐震壁理論が、建築の近代化にとって非常に重要な役割を果たしたことは周知のとおりです。 さらには、東京タワーを始めとした、日本各地に残るタワーの存在は、近年メディア等で も取り上げられる機会がおおく、彼の歴史的再評価が始まりつつあります。 内藤多仲邸は、構造設計者の自邸として、構造的な実験住宅の側面をもつ住宅です。
自邸において、彼は、日本においてこれまで例のなかった「壁式コンクリート造」を採用しております。
当時の設計資料からは、設計者による打設の工程図や、度重なる配筋検査の記録などが確認 されており、これら記録からも、前例の無い革新的な取り組みであったことを伺わせます。 さらに、本住宅において最も重要な点は、構造主義への偏重ではなく、意匠性と、住空間 としての機能性を併せ持つことにあると考えます。 構造的な実験を、生活に強いるのではなく、あくまでも住空間としての豊かさを感じさせるものです。 本建築が建設された1926年という、大正から昭和への移行期における住宅として、日本建 築における多面的な近代化過程を知る重要な建築です。(本橋 仁/建築学科助手)
2015年 10月 13日
■見学会メール配信
本日見学会のご案内が稲門事務局より配信されています。
内藤邸見学会打合せの記事はこちらです。
人気の見学会、今回は地方の方にもご参加頂ける様に枠を設けています。
ぜひ早稲田祭、事業委員会のアーカイブスなどの企画と合わせてご参加ください。
■場 所:西早稲田(理工)キャンパス57号館地下スタジオ
■申込不要・入場無料
■講 師:樋口裕康氏(象設計集団)
ゲスト:みやしろ市民ガイドクラブ 手島瓦氏
元宮代町役場 田沼繁雄氏
2015年 10月 11日
■'70 大阪万博のドローイング
フライヤーの万博ドローイング、お問い合せを戴いています。
作品は、同期卒業の絵本作家 青山邦彦君の作品です。当日は数十点の作品を会場で展示予定です。
2015年 10月 10日
■内藤多仲邸見学会の打合せ
選定記念を兼ねた見学会を、早稲田建築合同クラス会実行委員会と稲門建築会事業委員会共同で行います。 見学会の打合せを内藤邸で行いました。
見学会のご案内をいただく山田先生、倉方先生にもご参加いただきました。
青図の図面などの他、当時の申請書や契約書等、貴重な史料も実見させていただきました。 案内人の山田、倉方両先生に加えて、DOCOMOMO 選定に尽力された本橋助手の協力で、配布資料もしっかり充実です。ご期待ください。
2015年 09月 30日
■地下鉄世界を描く
この原画展は、稲門以外の方にもご覧戴けます。蛍光カラーを使用した印刷にはない原画の魅力に、ぜひ触れてください。 クラフト紙に使用された蛍光画材、地下鉄世界で明滅する光源との親和性を感じるのは僕だけでしょうか。
2015年 09月 30日
■建築学科のホームページもご覧下さい。
稲門建築会 合同クラス会 記念講演会・シンポジウムのご案内
2015年 09月 12日
■チケットと稲門理事会/職域幹事会
デザインは、たっぷりのコンテンツを判りやすくお伝え出来るように、4つの◎で整理しています。 この日は、稲門建築会の理事会と職域幹事会、内容や進捗の報告とチケット販売などのお願いをしています。職域幹事の方にはチケットの販売でご協力いただいています。 お願いに先立って、各会員数に応じて100をこえる袋詰めです。
2015年 04月 03日
■フライヤー入稿と倉方さん
2015年 03月 21日
■フライヤーと中川先生退官記念講演
そもそも合同クラス会の、合同って?などや、幹事年が卒業した頃、講演会のテーマなどについて触れています。 フライヤー左上の平成のイラストは、青山君が例会の際にササッと描いてくれたものです。 この日は、中川武先生の退官記念講演が大隈講堂で行われ、集客もかねて同日に実行委員会を開催しました。 OBが使える会議室とのことから、大隈会館2階の会議室で開催、写真はイラストに盛り上がる元年卒。 ― 早稲田建築合同クラス会2015 実行委員会一同 ―