2018年合同クラス会 ご報告と御礼


  
フライヤーを拡大したものは最下方でご覧いただけます


11月3日土曜日に西早稲田キャンパスにおきまして、『早稲田建築合同クラス会 2018』を開催いたしました。 本年度の幹事は、平成4年学卒・6年院卒が務めました。本年は「建築と都市」の「周辺」に焦点をあて、ユニークな活動をする在校生と卒業生(+α)にその活動をプレゼンテーションしてもらいました。懇親会も「秋の祭典」に相応しく賑やかな会となりました。当日は、学生の皆さんも含め多くの方々にご参加いただきましたこと、また、様々な方々にご協力いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。実行委員一同  


第1部 プレゼンテーション

 
第1部は、「建築なんかやめちまえ。」と薫陶を受けながら学生時代を過ごした我々が、30年後に何をしているか、平成30年間を振り返りながら、それぞれプレゼンテーションする企画として、8つのテーマを順番に繋ぎながらの発表となりました。
・メタアーキテクト:濱中さんはデジタルファブリケーションの今と未来を語っていただきました。
・貸はらっぱ音地:牧住さんは自ら発見した空き地を音地として見出し、活動をされてきました。
・都市農業:都市計画有賀研究室M1の皆さんは、都市に+農をする方法を語っていただきました。
・Projection Mapping:小林さんはプロジェクションマッピングについて、今までの活動と今後の展望を語っていただきました。
・ARTミュージアムマネジメント:前田さんは、森美術館の活動を通じて、アートの現在と未来について、美術館の器のあり方を語っていただきました。
・銭湯図解:塩谷さんは、自らの経験をもとに、銭湯との出会い、そしてスケッチによる銭湯愛を語っていただきました。
・総合表現:内藤さんは、生い立ちから現在までの歴史を内省的に分析しながら、映像や写真・絵を通じた今後の展望を語っていただきました。
・最後に瓦師・カメラマン:山田さんが自らの写真をウイット溢れる語りにて紹介していただき、「頭を空っぽにして、飲みに行きましょう」ということで懇親会に誘っていただき、大盛況のうちにプレゼンテーションは終了しました。
(プレゼンテーション出席者約150名)      


第2部 懇親会

    
懇親会は、久しぶりに56号館カフェテリアに戻っての開催となり、プレゼンターの内藤さんデザインの稲門建築推奨キャラクターⓒわせケン手ぬぐいを皆さんが身に着け、「秋の祭典」に相応しい雰囲気の中でスタートしました。稲門建築会会長他、ご来賓の方々よりご挨拶を頂きましたが、プレゼンテーションの内容や会場の雰囲気の「新しさ」へのご好評を頂きました。会の中では鏡開きを行い皆さんのお酒を振舞うなど、賑やかで楽しい場となりました。  (懇親会出席者 167名 内訳:幹事年49名、幹事年以外80名、学生38名)



幹事会の予定

幹事会、次回は10月11日木曜日に、次次回は10月18日、以降毎週木曜日に予定しています。

フライヤー完成

フライヤー・チケットの印刷が完成し、幹事会を開催しました。職域幹事に配布する資料として仕分け作業を行いました。